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    社会的ルールと個人の尊重

    • 2019.10.30 Wednesday
    • 20:43

    佐藤さんからの話の続き。

    本当に今季は変動が激しいシーズンです。

     

    感情・衝動・睡眠・脳波・意欲 の変動が例年に増して目立ちます。

    そんな気がしてるだけでしょうか。実は毎年このシーズンに同じことを言ってるかもしれませんが。。

     

    それぞれ、ちょっとした環境の変化【人間関係・行事ごと・気候・気圧・電磁波・令和・増税・メディア・流行etc…】
    からたくさんの刺激を感じとってるのでしょう。刺激の原因は謎すぎます。

     


    刺激と表出と場面のはなし。

     

    ライブガイヘルでのできごと。音楽の刺激ってすごいんですね。普段きかない大きな声、身体の反応がすっごくでます。

     

     


    あるアーティストさんはロック調でのりよく、かっこいいかんじ。

    彼もスイッチが入りのりのりで身体も揺れ、手を叩き、気持ちも高ぶる。

    『今の人すごくよかったです!あとで握手しなければ』と高ぶる口調で発言。

     

     

    とあるアーティストさんは、語りや叫びを交え、魂感じるアーティスト。

    彼は終始呆然としておりました。

    『いまのは、歌といううか、僕はこういうのはなんか違うと思う。きらいな、、、』と怪訝な表情と口調で発言。

     

     

    小さなハコであったのでアーティスト本人、ファンにきこえ不快感を与えてしまうでないか!!
    私の心中ひやひやヒヤリハット状態。

    『好き嫌いは自由だけど、この場所ではいうべきでない。相手が気を悪くする。』と即座に忠告をしました。

     

     

    数秒後…周りの目を考えて衝動的になりすぎてしまった。彼の心中を察しきれていなかった自分に反省。

     

    感情表現は0か100レベルの表現方法であり、空気をよむことが苦手だったり、ライブ時間が押して焦っていたことを踏まえて

    彼もきっと衝動を抑えきれなかったのでしょう。危うく忠告だけで終えてしまうところでした(; ・`д・´)

     

     

    もちろん、場面的には言わないほうが良い場面には違いなかったと思います。

    でも、彼がなぜそういったのか。どうする必要があったのか。が重要です。

     

     


    なぜ嫌いだったのか?と問うととても明確に応えてくれました。
    僕はロック調のリズムで歌っている人が好き。なのに、漫談みたいなのがおおくて、歌がわからなかった。

     

    漫談が私の中で?でしたが、おそらく語りや叫びが《うた・曲》として入ってこず、漫談に感じた。

     

    その瞬間に私も彼もスッキリしました。

     

     

    音楽はたくさんのジャンルがあるので、好き嫌いは絶対にある。

    その中の苦手とするジャンルが知れたことも今日の収穫であり、いろんなアーティストがでる限り、すべてが自分の好みとは限らないけど、お目当て以外に1つでも好きなアーティストができることもラッキー。

    もちろん、《苦手》なアーティストさんがいるのは構わない。でも、その場で声にするとそこにいるファンが嫌な気持ちになるので会場を出てからお話ししてくれればよい。


    そんなことを振り返りお話しながら夜道を歩いた時間。

     

     

    社会的ルール、社会の目にとらわれて本人にとって不快のまま終わらせるところでした。

    言葉遣いや態度の荒らしさはどこからかの影響で習得しているあものであり、一個人が悪いわけではないですよね。

     

    本人がどう感じ、なぜその表出手段に至ってるのか、そしてどの場面でどのように伝えるのが適当なのか。

     

    これが私たちのお仕事だと改めて思う夜でした。

     

     

    では、続いて神尾さんにお願いします〜(∩´∀`)∩

     

     

     

     

     

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