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  • 2023.06.02 Friday

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    座右の銘。

    • 2020.02.06 Thursday
    • 22:37


    どうも!バリーさんより指名を受けました、みのです * ^ ^ *)ノ





    ついに2020年ですね。色々な意味で節目の年になるような気がしております(つ∀`*)






    さて、バリーさんが宮古島の綺麗な写真をたくさん載せてたので、私も今年1番綺麗だなと思った写真を載せたい!


     



    …と思ったのですが、大人の事情でNGでした(T T)






    残念、無念。泣

       





    ちなみに載せたかったのは、山P。





    昨年放送されたドラマの中の姿があまりに綺麗すぎたんで、載せたかったんですが…なんてったってジャニーズ。どう足掻いても載せられない(T T)






    “かっこいい”には人それぞれの基準があるかと思いますが…あの綺麗さはきっと分かってもらえるはず!と思ってるので、気になる方はぜひGoogle先生あたりに最近の山Pについて聞いてみてください。笑




    ほんとに綺麗だから!かっこいいから!!!

    (そういう私は彼が脱退したNEWSファンです)





    で、せっかくなので今日はそのまま山Pネタを引っ張ります〜(*´艸`*)





    先述した昨年放送のドラマ。







    ストーリー自体も面白いなぁ〜と思いながら一気に流し見たんですが、その中で主人公の山Pが言った、






    『感情の奴隷になるな』






    この言葉がやけに印象的で…しばらく頭から離れませんでした。






    (ちなみにドラマの中では、友人の死を自分の責任だと感じて自らも命を断とうとした女子大生に向けたセリフだったはず)

       






    なんか気になるというか…強い共感とか納得をしたわけじゃないけど、妙に気になる不思議な感じ。








    そうゆう経験、ありませんか?







    言葉でも、人でも、物でも。






    なんでかわからんけど、なんか気になってしょうがないあの感じ…に新年早々陥りまして(つ・∀・;)






    きっと今の自分にとってなんか意味のあることなんだろなぁ〜なんて発想に至ったので、頭の体操も兼ねてその意味を自分なりに考えてみました。笑




    (良かったらお付き合いくださいm(_ _)m )





    ***






    人間の感情って、とっても複雑。





    喜怒哀楽なんて四字熟語で表現されるけども、そんな簡単に振り分けられるものじゃないですよね。





    嬉しいはずなのに素直に喜べない、とか。

    怒ってるはずなのに泣けてくる、とか。

    悲しいはずなのに泣けない、とか。 





    楽しいはずなのに…って。わりと相反するものがセットになってたり、交互にやってきたり、自分でもよくわかんなくなることってありますよね。






    複雑すぎて、わからなさすぎて、「めんどくさっ」ってなることもある。






    (まぁ複雑すぎるが故に、共感できるポイントがあると一気に距離を縮められるってメリットもありますが)







    だからそんな感情を言語化したり、可視化することができたらちょっとは気持ちの整理ができたり、周りに理解してもらいやすくなるのかもしれません。






    (支援でも意識してるポイントですね!)





    が、





    そう簡単にはいかないのが、現実です。笑








    ただ、子どもの頃は違いました。







    嬉しかったら、転ぶのも恐れずに両手を上げて飛び回った。

    腹が立ったら、言葉や手段なんて選ばずに人や物に怒りをぶつけた。

    悲しかったら、恥ずかしさなんて微塵も感じずに泣きじゃくった。

    楽しかったら、時間も忘れて目の前のことにのめり込んだ。







    でもそれは、子どもだったから“できた”ではなく、子どもだったから“許された”部分も多いんだろうなって思いました。







    私たち(たぶんこれを読んでる人達の多くも)は、残念ながらもう“大人”です。








    大人の一挙手一投足が、周りに及ぼす影響はそんなに小さいもんじゃない。







    子どもの頃ならふざけて言った言葉でも、「冗談やった」って言えば「もう言わないでね」で終わってました。でも大人になった今、人の言葉ほど取り返しのつかないものはありません。






    子どもの頃なら腹が立ってもケンカをしても、同じ空間や時間を共有している子はみんな友達でした。でも大人になった今、人は簡単に集まりもするし離れてもいきます。







    (極端な例ではありますが…(つ・∀・;))






    大人になって語彙力や思考力が上がって複雑化したことで、誤解やすれ違いも生まれやすくなった気がします。





    行動力と選択肢が格段に増えたことで、人も縁も意外と簡単に切れるようになりました。







    自分の立場や環境なんて、思った以上に簡単に変えられちゃうし、変っちゃう。







    しかもそれは、感情をぶつけた側も、ぶつけられた側も、両方ができること。







    つまり何が言いたいかと言うと、







    「一時的な感情のままに振る舞うと、何かを失うかもしれない」






    ってとこに行き着いたんです。








    自分の立場とか、

    周囲の信頼とか、

    仲間の存在とか、

    極論、生命とか。







    (きっと仕事柄人と関わる機会が多いのもあって、上記のセリフが引っかかったんだろうな〜とようやく腑に落ちました)







    決して喜ぶな、怒るな、ってことが言いたいわけじゃないです。

    よく空気を読んで自制しながら過ごせ、ってことでもありません!






    嬉しい、許せない、悲しい、楽しい…何を思うかはその人の自由です。自分の感情に蓋をする必要はないと思います。自分自身に嘘つくのはしんどいですしね。





    でも、ただ、






    その感情を自分から1ミリでも外に出す場合、勢いに任せて感情のままに振る舞うんじゃなくて、周囲や振る舞った後の自分のことをちょっとでも意識した上で言動に繋げるべきだなって思ったんです。






    例えば、





    「言っていいこと」と「言ったらダメなこと」





    だけじゃなくて、

       




    「言わなくてもいいこと」もあるのを忘れちゃダメだな、とか。






    もちろん言葉に限らず、表情とか態度とかも。


    (私は言葉より顔に出やすいので特に要注意(´× ×`))


    あと、関係ない人を巻き込まないように気をつけます(汗)





    思ってるよりも意外と人って、

    他人の言動を見てるし、

    聞いてるし、気にしてるし、

    覚えてるもんですからね(つ・∀・;)





    感情を“抑える”んじゃなくて、“コントロールする”。





    (”ぶつける”じゃなくて、“理解”や“共有”するのは全然ありだと思います!!)





    難しいけど、






    それが大人とか社会人としての、マナーとか、モラルとか、常識とゆうか…






    “余裕”の現れでもあるのかな、と思ったり。







    (よくよく考えてみると、子ども達との関わり方にも通ずるもんがあるかもですね!)







    自分の機嫌を自分で取れる人。


    自分をコントロールできる人。






    かっこいいです。






    そんな人になりたいので、今年から私の座右の銘はこれにします。





    『感情の奴隷にならない』





    イケメンの言葉ってだけで気分も上がりますね(*ノ∀`*) 






    2020年、20代後半。

    さらに大人になれるように、頑張ります。笑







    ということで、今日はこの辺で。





    さて、次のブロガーは…







    ネタがたくさんある毛馬さん!







    …と見せかけて、しばらく鳴りを潜めてた【こーじさん】!




    お願いしまぁーす( ^ ^ )/

    泣いちゃった。笑

    • 2019.12.17 Tuesday
    • 14:41


     

    どうも!谷村さんより指名を受けました、みのです*^^*)/

     


    もう年末…令和元年もあっという間に終わっちゃいますね。

    やっぱり年々月日が経つのが早くなってるように感じます。笑



     

    せっかくこの時期にブログが回ってきたので、この1年を振り返ってみました。

     


     

    個人的な話になっちゃいますが…2019年は「家族」について改めて色々と考えた気がします。

     

     


     

    年明け早々、妹の妊娠が発覚して突然「叔母ちゃん」になった2019年…

     


    5月1日、妹が入籍したので今度は「義理のお姉さん」になった令和元年…

     

     



     

    嬉しい誤算とはこのことで、今年は一気に家族が増えました!

     


     

    もちろん最初はびっくりしましたし、それなりにドタバタの我が家でしたが(^^;)



     

    姪っ子が無事に生まれてからは、初ひ孫&初孫誕生でデレデレのじーじ&ばーばも誕生しました。笑



     

     


    さぞかし寿命が延びたことでしょう…(笑) なにかしら買ってあげたくてしょうがないそうです。



     

    そして最近ずっとつまらなさそうにしていたお姉ちゃんも激変。



     

     

    実際どこまで理解していて、どんな感情が芽生えているかはわかりませんが…やたらと気にかけたり、嬉しそうに抱っこしたり、ついにはミルクまであげてるようで…



    「そんなこともできるの?!」とこの歳になってもまだ家族を驚かせてくれています。

     


     

    そんな家族の変化もしかりですが、なによりも嬉しかったのは、妹の旦那さんが当たり前のように我が家の輪の中に入ってきてくれたことでした。

     


     

    きょうだい(家族)ならではの感覚かもしれませんが…

     


     

    お姉ちゃんのことを怖がることもなく、にこにこしながらお姉ちゃんに自分から話しかけてくれてる姿を見た時、すごくホッとしたんです。





    そして発語がほとんどないお姉ちゃんの伝えたいことを頑張って理解しようとしてくれてるのを見た時は、やけに嬉しかったのを覚えています(T T)

     



    その後姪っ子をはじめて抱っこした時、思わず号泣しました。




    普段めったに泣かないのに、泣いちゃった。笑



    よかったね、おめでとう、って言葉しか出てこないし、しばらく涙止まんないしで自分でもびっくり。笑




     

    別にお姉ちゃんのことをネガティブに捉えているわけでは一切ありませんが…

     



     

    もし怖がられたらどうしよう。

    もし嫌がられたらどうしよう。

     

     



    なんて、無意識のうちに身構えていたのかもしれません(^^;)

     



    まぁそもそも私たちきょうだいが「怖い」とか「嫌や」とかそんな風に思う人を選ぶことはないんですけどね。笑

     



     

    さすがに無理に理解してほしいとか、受け入れてほしいとか、優しくしてほしいとかは思いませんが…お姉ちゃんの障がいも含めて一緒にいてくれる人だとやっぱり嬉しいものです(*ノ∀`*) 

     

     


    最近は障がい理解も昔に比べたら進んでいるはずなので、そんな人も増えてるような気もしますが…

     


    私たちが日々している色々な活動の先に、そんな人たちがいるといいなと思います。そんな人がサンフェイスをきっかけに増えていったらいいな、って。




    そしたらきっと、きょうだいの会に来てる子たちが将来思い悩むことも少しは減るのかな、とも思ったりする今日この頃です。







    (↑先日のきょうだいの会のクリスマス会)

     

     

     

     最近ボランティアさんの面談をする中で、改めてサンフェイスっていろんなことやってるな〜とふと思うことが増えたのですが…




    どれも一見バラバラな内容に見えて、実は全部「子どもたち」に繋がってるんですよね。




    障がいのある子も、そのきょうだい達もみんな、サンフェイスに関わる子どもたちが少しでも過ごしやすくなりますように!




    そんな想いを持ったまま、2020年を迎えたいと思った1年の振り返りでした。笑




    また次回お会いしましょ〜v(* ˙˙ *)



    さて、次のブロガーは…

     


    松岡さん!お願いしまぁーす( ^ ^ )/


     

    大殺界レベル。

    • 2019.10.30 Wednesday
    • 08:49

    どうも!バリーさんより指名を受けました、みのです * ^ ^ *)ノ




    10月ももう終わりますね、、





    台風やら気温の寒暖差やら、なにかと気候に振り回されたような1ヶ月でしたね(´× ×`)






    鉛色の空を見るとなんとなく気分もどんよりしますし、雨が続くと外に出るのも憂鬱になったり…





    そして個人的にはこの時期の夕方のあのひんやりした空気が、無性に切なさを連れてくる気がしてなりません。笑





    そんな季節がやってきているわけですが、この前Twitterで流れてきたツイートで気になるものがあったんです(。・o・。)ノ




    それがこちら↓





    Twitterなので内容の信ぴょう性は何とも言えないんですが、注目すべきはリツイートといいねの数。




    共感する人がたくさんいたってことなんでしょう、、





    やっぱり今年の10月は多くの人にとって、なかなかに過ごしにくい環境だったんだな〜と思わざるをえませんΣ(。>д<。)






    確かに体調や調子を崩す人、多かったような気がします。






    夏の猛暑を乗り切って、ようやく涼しくなったと気が抜けるタイミングとも重なったのかな…?






    何はともあれ、この大殺界レベルの10月を生き抜いた自分を褒めてあげなきゃですね。笑







    そんな中、私も毎週のようにあったイベントのラッシュも無事に終わり、気が抜けたのか燃え尽きたのか…どこか絶好調とは言えない感覚にちょっぴり襲われかけた10月でした(つ・∀・;)






    というわけで、「気分転換をしよう!」と思い立っていろんなことをしてみたので、今日はその一部をご紹介します♪






    まずは釣り!琵琶湖に行ってきました!





    ただ…写真を見ておわかりでしょうか…?



    よーく見てください。この濁った水。



    そうです、台風のせいでこんな状態になってました(*p´д`q)゚。





    台風の翌日はわりと釣れる!と聞いてたものの、水は濁ってるわ&うねりはひどくて船は揺れるわで全然釣りどころじゃなかったのです。笑





    いつもならたくさん釣り人がいるイメージの琵琶湖ですが、この日はほぼ無人…





    おかげで琵琶湖を独り占めした気分で、(強めに)吹き抜ける風と(濁りきった)水の流れを満喫してきました(p´  `q)笑





    コンディション的には残念でしたが、普段なかなかできないことなので、気分転換としては◎!






    まぁでも次は穏やかな日にリベンジしたいと思います(つ・∀・;)






    あとは陶芸!




    きょうだいの会で信楽焼体験をしてきました!





    絵付けとかはやったことあったんですが、土の塊から好きな形を作るのは初めて。






    子ども達と“ どんなんが可愛いか ”を相談しながら、結局子ども達はそっちのけで黙々と作ったのがこちら↓






    最終的に緑色に仕上がるらしいので、葉っぱをイメージしてみました★




    可愛いものとか好きなものを形にするのが好きな私にとっては、大満足なイベントでした★




    ただ焼き上げて手元に届くまで2ヶ月ぐらいあるみたいなので、完成品を楽しみに待とうと思います(*ノ∀`*) 






    そんな感じで自然に触れてみたり、自分の好きなことをしてみたり…




    “ 普段の生活 ”とか“ ルーティン ”とは少し違うことをしてみると、結構いい気分転換になるみたいです(*´艸`*) 





    今回紹介した2つはわりと思い切りや行動力が必要なやつでしたがつω-`)ノ





    他にも思いっきり部屋の掃除をしてみたり、久々に会う友達とご飯に行く約束をしたり、おじいちゃんおばあちゃん孝行の計画を練ってみたり、またまたディズニーランドに行く予定を立てたり…





    ちょっとしためんどくささを乗り越えて、自分にとって珍しいことをやってみたり、楽しみがあるだけで気分が上がってく気がしました★






    今年もあと2ヶ月。まだまだ楽しいことをやっていきたいと思ってます!






    ってなわけで、今回はこの辺で。






    また次回お会いしましょ〜v(* ˙˙ *)






    さて、次のブロガーは…


    えりさん!お願いしまぁーす( ^ ^ )/

    お父さんとの時間。

    • 2019.10.07 Monday
    • 23:04

    どうも!神尾さんより指名を受けました、みのです * ^ ^ *)ノ



    昨日のTRIGGERも、気付けばもう9回目!




    今回もたくさんの方にご協力いただいて、無事に開催できました(*ノ∀`*) 




    TRIGGERってなに?って方は、以前のブログに書いてますのでぜひ読んでください★


    TRIGGERとは➡http://podblog.jugem.jp/?eid=1563






    さて、9回もやらせてもらってるTRIGGERですが、今回も個人的に印象に残ったことがあったので、今日はそのお話をしますね!






    TRIGGERに参加してくださる親子の多くは、お父さんとだいたい未就学〜小学生ぐらいの子ども達。たまに中学生も来てくれますが、ほとんどが男の子。




    ですがなんと、今回は女子中学生の子が参加してくれていました。




    いわゆるJCってやつですね(*´艸`*)!




    で、その親子の関係とゆうか、距離感がとっても印象的だったんです。





    お父さんと仲良さそうに並んで、釣りしたりBBQのお肉を食べたり、ビンゴやじゃんけんで遊んだり…





    思春期女子がよく言ってそうな「お父さんイヤ!」なんて時代は終わったの?!と、令和のJC親子事情にちょっとびっくり(つ・∀・;)





    遠方から来てくれた親子だったので、早朝から夜まで、ほぼ1日中お父さんと2人っきりだったはず…





    今までお父さんとそんな長時間2人っきりになったことのない(はずの)私には、どんな会話がされているのか想像もつきませんヾ(。・Д・。A




    もともとお互い釣りが好きだったのか?

    もともと仲のいい親子なのか?

    TRIGGERが初めて2人で出かけるイベントだったのか?

    TRIGGERをきっかけに更に仲良くなったのか?



    なんて、本当のことはわかりませんが…もしこのTRIGGERが少しでも親子の思い出だったり、仲を深めるきっかけになってたら嬉しいな、と(つ∀<。)





    それと同時にそのJC親子の感じがうらやましくも感じました。





    自分が学生の時なんて、平日はお父さんも仕事でいないのが当たり前でしたし、土日は自分が友達と遊びに出かけちゃうからほとんどすれ違い。





    2人で過ごすとしても、たまーに駅まで車で送ってもらったり、「ケーキ買いに行く?」とか「久しぶりにショッピングモール行く?」って物で釣られてちょっとだけ近場に出かけるぐらい つω-`)ノ笑





    思い返せばお父さんの趣味や用事に付き合ったことはほぼ皆無…ということに気づき、心の中でごめんねと謝る始末でして。笑





    ただ、社会人になって実家から離れ、たまにしか会わなくなってようやく近況報告も兼ねて仕事や家族の話だったり、お互いの考え方の話をするようになったんです。





    そんな感じで昔より仲良くなった気がして嬉しい反面、「もっと早くこうしとけばよかったなぁ〜」なんて思ったりもしてて。






    私は運良く?それほど「お父さんイヤ!」ってタイプではなかったんですが、「めんどくさいな〜」とか「意味わからん!」ってなることは少なからずありました(´× ×`)





    当時は理解しがたい相手、みたいな感じでしたが…




    改めて振り返ってみれば、そりゃこんだけコミュニケーションを取る機会が少なければ、いくら家族でも分からんくて当然だわ!と今ではやたら腑に落ちてます。笑






    「家族なんだから言わなくてもわかってよ」みたいな甘えがどっかにあったのかもですが(つ・∀・;)





    そう思うと尚更、TRIGGERみたいに「時間の共有」や「楽しさの共有」、そして「思い出の共有」ができる機会ってすごい大事で意味があることなんですね。




    だからこそもっといろんな人に来てほしいですね!




    我が家は対象年齢から外れまくっているので参加できませんが…その代わりに今度お父さんと飲みにでも行こうかな、と思ったみのでした。笑






    という感じで、今日はこの辺にしときますね!





    また次回お会いしましょ〜v(* ˙˙ *)






    さて、次のブロガーは…




    TRIGGER明けでテンションがおかしくなってるけーま!お願いしまぁーす( ^ ^ )/



    夢の国。

    • 2019.09.26 Thursday
    • 18:58


    どうも!松岡さんより指名を受けました、みのです * ^ ^ *)ノ





    そういえばこの前の3連休に、東京へ遊びに行ってきました!





    愛知にいた頃は「ディズニー行こう!」「ライブ行こう!」「舞台見に行こう!」と、友達と思い立って日帰りでもびゅーんっと行っていたのですが…





    大阪に引っ越してからは東京をちょっと遠く感じ始め、あまり行かなくなってしまった場所の1つでした(・・;)





    ですが誕生日プレゼントでディズニーランドのチケットをもらったので…約1年ぶりに行ってきました!




    ディズニーシー!





    絶賛ハロウィンシーズン!案の定人がたくさんで、仮装をしている人もたくさんいました。







    学生時代は「どれだけアトラクションに乗るか」に全力を注ぎ、早朝から並んでファストパスのために走ったり、100分以上も当たり前のように並んでいましたが…





    最近はさすがに何度か行って物珍しさはなくなった&もうそんな元気はなくなったこともあり、「新しいアトラクションぐらいは乗りたいね〜」「あとはゆっくり買い物とかしよか〜」「インスタ映えスポットは一応抑えとこ」と、なんとも余裕のある落ち着いた過ごし方をするようになりました。




    大人になったのかな。笑





    さて、そんな感じでマイペースにディズニーを満喫してきた私ですが、やっぱりどこに行っても気になってしまうのが「お姉ちゃんでもいけるのか?!」ということ。




    これはもう家族あるあるというか、癖みたいなもんですね(笑)





    でもその癖のおかげで?得た情報をもとに、我が家はたまーに家族でディズニーに行くことができています(^^)







    てことで、今日は「障がいのある人とその家族」である我が家がディズニーを楽しむ上で、知っておいてよかったと思う情報を1つご紹介します!







    ご存じでしょうか?『ゲストアシスタントカード』というものを。






    疾病やケガなどで身体の自由が利かない人に対してのサービスです。





    このカードがあることで受けられるのは、


    ・車イスやベビーカーのまま乗り場近くまで案内をしてくれる

    ・アトラクションの希望席に案内してくれる

    ・列に並ばなくても、待ち時間が経過した後に再度アトラクション入口に行けば案内をしてくれる


    こんな感じ。





    このおかげで長時間並ぶことが困難な人や、自力歩行や階段などの段差を乗り越えることができない人も安心!






    イメージとしては、指定の時間になると優先的にアトラクションへ案内してもらえる「ファストパス」と似たような使い方ができるカードです。







    ちなみにこの「ゲストアシスタントカード」を発行してもらえるのは、


    ・身体障害者手帳を持っている人

    ・精神障害者手帳を持っている人

    ・療育手帳を持っている人

    ・高齢者

    ・妊婦さん

     


    です。アトラクション前にいるスタッフさんに「欲しいんですけど〜」と声をかけると作ってもらえます★





    手帳の提示を求められたり「緊急時に1人で歩けますか?」など簡単な質問をされることもあります。※その場に必ず本人がいてくださいね。





    使い方もとっても簡単。乗りたいアトラクションの前にいるスタッフさんにカードを渡すだけ。






    あとは乗れる時間をカードに書いてくれるので、その時間まではパークのどこかにいればOK。(※待ち時間中に他のアトラクションに乗ることはできません)






    ファストパスは1人1枚発行しなければいけませんが、この「ゲストアシスタントカード」があれば本人と同伴者3人(合計4人)までアトラクションに乗ることができます!





    運が良ければ普段は入ることのできない裏口みたいなところから案内されたりもするので、ちょっと得した気分になれます(笑)





    ただ、アトラクションによっては乗れない場合もあります。




    例えばランドにあるピーターパンのアトラクション。あれは緊急時になるとハシゴを使って避難する必要があるため、自力歩行ができない姉はNGでした(泣)





    なので利用の可否などはその都度スタッフさんに確認を取ってくださいね!





    ※ディズニーランドにはパークチケットの「障がい者割引」はありません。詳しい理由は定かではありませんが、障がいがあってもなくても満足できるようなサービスを提供しているから、という噂を聞いたことはあります。笑





    「ディズニーに行くのは大変そう…」と思っている方も少なくないはずなので、ちょっとでも参考になれば嬉しいです★





    ちなみにディズニーシーに新しくできた「SOARIN」は、ドリームフライヤーという飛行機に乗って様々な時代や国を空中散歩をしながら巡ることができるアトラクション。






    足がぶらぶら〜となるシートに座り、あとは大きな画面に映るリアルすぎる映像をガン見するだけ。






    そして時々漂うにおいや音、風によって本当に空を飛んでるような感覚にさせられます。(※3Dめがねなどの着用もなし)




    ※↑インターネットから引っ張ってきた画像※



    あまりのクオリティの高さに、ライド後には自然とお客さんから拍手が沸き上がっていました。(もちろん私も終始大興奮)通常だと300分待ちの時もありましたが、ファストパスなどを活用すればそんなに並ばずに乗れます!




    足ぶらぶらの状態でちょっとだけシートが前後したりしますが、ジェットコースターのように猛スピードで動いたり、タワーオブテラのように垂直に急降下したり、USJのハリーポッターのようにぐわんぐわん揺れる感じではありませんでした!




    つまり、小さい子〜大人まで≪一定時間1人で座位が取れる≫人なら、基本的に乗れそうだったので、機会があればぜひチャレンジしてみてください♪(詳しくはアトラクションの注意事項をご確認ください)







    さて、今回なんでこんな話をしたかと言うと、




    「知らない」とか「やったことない」ってだけで、選択肢ってものすごく減っちゃうんだな〜




    ってこの前BOSSと話してて感じたからだったりします。





    ネットやらなんやらで情報社会と呼ばれる環境に身を置いている私たちですが、自分達に必要な情報を1から検索したり集めたりするのって簡単じゃないですよね(´× ×`)





    だからこそ、こうやって同じような境遇の立場の人へ情報を発信したり共有したりするのって大事やな、と思ったのです。






    なのでまた役立ちそうな情報があれば、この場を借りて共有させてもらいますね!






    ではでは、今日はこの辺で。


    また次回お会いしましょ〜v(* ˙˙ *)






    さて、次のブロガーは…


    大橋さん!お願いしまぁーす( ^ ^ )/

    恵まれてる。

    • 2019.09.05 Thursday
    • 08:33

    どうも!毛馬さんより指名を受けました、みのです * ^ ^ *)ノ





    実は先日、初めての姪っ子が誕生しました!






    生まれる前は(逆子だったので)帝王切開の日程が近くにつれて、家族が増える!赤ちゃんが産まれる!かわいいだろうなぁ〜!なんて、私達家族がそわそわ浮き足立っていたのは言わずもがなでして。






    まだ会ったこともない赤ちゃんを想像しては、いろんなものを買い揃えたり、産まれてくるのを心待ちにしていました(つ∀`*)







    そんな中、手術当日に母から私にこんなLINEがきました。






    『お姉ちゃんが予習してる』






    なんのことやろ?と思ったのですが、添付されてた写真を見てびっくり。








    赤ちゃんに離乳食をあげてる動画を見ていたようで。





    いやいや、まだ産まれてもないし離乳食なんてもっと先でしょ!と思わずつっこみたくなりましたが(つ・∀・;)







    重度の知的&身体の姉が、自分でYouTubeを開いてこんな動画を見ていたことに感動なのかなんなのか、なんとも言えない感情がブワァーッと押し寄せてきました。




    (どうやってこの動画に辿り着いたかは謎ですが(笑))





    文字も読めないし、しゃべれないのに、何年か前から見よう見まねで触るようになったパソコンをそんなにも使いこなせるようになってたなんて!






    とか、







    重度の知的でどこまで物事の理解や状況の把握ができているかわからないのに、まるで「赤ちゃんが産まれる」ということをちゃんと理解してるみたいやん!






    とか、






    身辺自立もできてないし、そもそも自分が姉であるとか家族がなんなのかという認識があるかも微妙なのに、「お世話をしなきゃ」というような感情が生まれてたの?!






    とか。








    妹って立場ながらも、「こんなこともできるようになってたなんて…」とすごく感極まってしまいました。笑







    そしていくら家族と言えど知らないことってたくさんあるんだな、とも。








    できることもそうですが、気持ちとか、考えてることとか…







    うちは田舎育ちだったこともありデイにも通わず、ヘルパーも使わずでやってきたので、お姉ちゃんは療育というものをほとんど受けてきていません(´× ×`)









    なのでもし小さい頃からちゃんと療育を受けてたら、発信の幅も広がって、もっと色々とお姉ちゃんのことを知る術や、お姉ちゃんができることがあったんだろうなぁ〜って思ったりもしました。








    つまり何が言いたいかというと、








    今当たり前のように数あるデイサービスの中から選りすぐった場所に通えたり、療育を受けられたり、ヘルパーを使える環境にいる子たちはすごく恵まれてるなぁ〜と思ったんです。








    なんせうちの場合は福祉サービスを提供する事業所がほんのごく僅かしかなかったり、そもそもヘルパーとかを利用すること自体定着していない地域なので…つω-`)ノ








    色々なサービスを選んで使える恵まれた環境にいる人にはぜひ、それを上手く活用してもらいたいな、と(*ノ∀`*) 







    そしたらきっと、その子達の5年後や10年後、そしてその先の「過ごしやすさ」に繋がるのかな、って。








    家族としてはどうしても「現在」ばかりに気を取られてしまいがちですが、そんな風にちょっと先のこともイメージできたら、将来はもっと良くなっていくんじゃないかな、って。








    そんなことを感じながら、無事に?晴れて?おばさんになったみのでした`‐ω‐´)b笑








    それではまた次回お会いしましょ〜v(* ˙˙ *)








    さて、次のブロガーは…








    ご期待に応えまして…









    再びの毛馬さん!お願いしまぁーす( ^ ^ )/

    伝えたい気持ち。

    • 2019.08.02 Friday
    • 08:34

    どうも!3日目、最終日のみのです * ^ ^ *)ノ



    今日は久しぶりにデイのお話をしたいと思います!




    前年度までは毎日のようにトーテムにいた私ですが、今年度からは担当が変わってたまーに顔を出す程度になりました。





    そんな最近、送迎の運転手としてトーテムに行ったら「佐藤さん!」と声をかけてくれる子があっちにもこっちにも。





    忘れられてなくてよかったぁ〜とホッとしつつ、嬉しくも思いながら子ども達と関わってるのですが…






    「ちょっと待ってな!」






    と急にホワイトボードに何かを書き始めた子がいました。









    せっせとペンを動かして、ちょっと考えては消して、また何かを書くこと数分。







    よーく見てみると、私宛てのお手紙だったようで。






    『佐藤さん』







    この難しい漢字を、知らない間に(まだちょっと惜しいけど)上手に書けるようになっていました。









    「漢字が書けるようになりたくて、いつもお風呂で練習してるみたいなんです」








    と前にお母さんから聞いていたんですが、ここまで上手になってるとは知らずびっくり。








    自分の名前の漢字すら頑張って練習中だった子が、まさかこんなにもスラスラ漢字を書くようになっていて、その成長ぶりに思わずジーン( ;ᵕ;)となってしまいました。笑








    そしてもう1人、同じように私を呼び止めて「見て!」とホワイトボードを差し出してきた子がいました。






    実はこの子、トーテムにきた約1年前は「そ・う・じ」とひらがなを1文字ずつ読めるようになったばかりで、ちょっとずつ「こう?あってる?」とスタッフに確認しながらひらがなを書く練習をしていた子でした。





    それがそれが、自分が伝えたいことをその場でスラスラと書いて、文章もしっかり作れているようになっていて(*p´д`q)゚。





    おまけにこんなお手紙までくれて、佐藤さんの涙腺が緩みかけたのは言うまでもありません。笑






    他にも私がトーテムを卒業する時や、誕生日の時に一生懸命にメッセージや絵を描いてプレゼントしてくれるような優しい子達がトーテムにはたくさんいます(*ノ∀`*) 






    その度に「こんなに上手に書けるようになったの?!」とびっくりさせられてばっかり(笑)





    そしてなにより、子ども達が選ぶ言葉がすごく優しかったり、相手を嬉しくさせてくれる言葉ばかりで(泣)





    その純粋さや優しさに胸を打たれる一方で、





    『伝えたい』っていう気持ちが、子ども達の語彙や書く力を伸ばしているんだなと強く感じました。






    だからこそ、私たち周りの大人がしっかりと『受け止める』だったり『理解する』ことをしていかなきゃだな、とも思いました。






    どれだけ伝えようとしても、もしそれが全然伝わらなかったら…伝えることを諦めちゃうかもしれないですしね(´× ×`)





    ってことで、今日はこの辺で。

    3日間お付き合い頂きありがとうございました!




    また次回お会いしましょ〜v(* ˙˙ *)


    さて、次のブロガーは…


    松本さん!お願いしまぁーす( ^ ^ )/

    できること。

    • 2019.07.31 Wednesday
    • 22:09

    どうも!2日目のみのです * ^ ^ *)ノ


    今日もちょっとした『家族ネタ』です。笑




    いつも地元の愛知に帰るのは3連休以上のお休みがある時が大半なんですが、ちょっと前の土日に急遽弾丸帰省をしてきました。





    理由は「両親が不在になるため」





    お父さんは接待ゴルフ。

    お母さんは昼過ぎまでお仕事。





    つまり実家にはお姉ちゃんと妹のみが残される状態になると聞きましてつω-`)ノ





    妹が面倒を見れなくもないんですが…



    絶賛ご懐妊中なので、お姉ちゃんをトイレに連れて行くのはとっても重労働。



    お姉ちゃんを抱えたら、たぶん赤ちゃんが出てきちゃうな、と。笑





    ってことで、急遽愛知行きが決まったんですv(* ˙  ˙ *)





    そして、どうせならとおばあちゃんも巻き込んで1日がかりのおでかけに行くことに。





    そしたらお母さんも午後はゆっくり1人で過ごせるし一石二鳥!



    ただ私1人で車椅子と老人を連れて歩くのはちょっと心配だったので、妹(妊婦さんですがヘルパーの資格を持ってるので意外と役に立つ)にもついてきてもらいました ♪





    せっかくならやったことない事させてあげたいなぁ〜と、イベントを企画する時の思考で色々と調べた結果、近くに簡単に美濃焼の絵付け体験ができる場所があると分かりまして…





    岐阜県多治見市にある『セラミックパークmino』。


    名前に勝手に親近感を感じてしまい、すぐに予約を入れました(笑)







    結構オシャレな場所でしたが、休日の割に空いてて意外と穴場っぽかったです。





    で、今まで絵付けというのは筆で色を付けたり何かを描いたりするイメージだったんですが…




    ここは、転写シールを好きな形に切り取って貼るだけ!しかも1つ800円ぐらい!







    麻痺でギリギリ左手が使えるレベル&集中力もそんなに保たないタイプのお姉ちゃんでもこれならできます。笑





    ついでに老眼のおばあちゃんでもシールぐらいなら貼れるだろうってことで、みんなで体験をしました!





    お姉ちゃんは、お父さんへの誕生日プレゼントにとマグカップをチョイス。






    おばあちゃんも手元がよく見えてないわりに、頑張ってアシスタントをしてくれてました(笑)




    工房がほぼ貸切状態だったので気が散ることもなく、『自分にもできる!』と思ったのか1時間半も顔を上げてにこにこしながらシールを貼り続けて、最後まで自分でやり遂げていました(^^)







    「いつもならすぐ飽きて下向いてるのに…」と、この様子には私たちもびっくり。





    やっぱり、『楽しい!』とか『できる!』って感覚は人の可能性や意欲を高めてくれるんですね* ^ ^ *)ノ





    今までずっと見てきた家族だからこそ、どうしても「できんやろ」とか「難しそう」って思ってしまうこともたくさんあるんですが…





    28歳にもなって「こんなんもできるの?!」と会うたびに驚きと発見をくれるお姉ちゃんには、教えられることがたくさんだなと感じている今日この頃です。笑





    難しそうなことでも、ちょっとやり方を変えてみたら意外とできることはたくさんあるのかもしれません。





    ということで、今日はこの辺で。





    また明日もお会いしましょ〜v(* ˙˙ *)

    おでかけイベント。

    • 2019.07.30 Tuesday
    • 23:44

    どうも!大山さんより指名を受けました、みのです * ^ ^ *)ノ

     

     

     

    また更新をしそびれてました…すいません( × × )

     

     

     

     

    手を抜かずに書くので、3日間お付き合いくださいm( _  _ )m笑

     

     

     

     

     

    さて、今日は『家族ネタ』でいきたいと思います。

     

     

     

     

    実はこの前の3連休に、お姉ちゃんとお母さんが大阪にやってきました。

     

     

     

     

     

    地元愛知の障がい者の会的なやつが主催のバス旅行でちょっと寄った程度だったんですが…大阪に来るまでにいくつかの問題がありまして。

     

     

     

     

     

    ”磴同行できない

     

    いつもは両親と姉の3人で参加していたのですが、今回はあいにく父が仕事で不在。姉は歩けないので母1人ではバスの乗り降りが不可能な為、参加を諦めようとしてたみたいです…

     

     

     

    行き先がとんでもなく人気観光地

     

    バス旅行なので色々と経由はするんですが、メインの行き先はなんと『海遊館』。しかも日程が3連休の初日だったので混雑必至。そんな人混み&ちびっ子わんさかな環境で、車椅子&介助者1人の移動はかなりの難しいのです…(そもそも身動きが取りづらいし、意図せず車椅子で周りの人に怪我をさせてしまう可能性もあるので)

     

     

     

     

    C賃旅堝阿覆里納りに迷惑をかけないか不安

     

    大型の観光バス3台を貸し切ってのバス旅行だったのですが、姉以外の参加者はほとんど自力歩行が可能だったり、わりと軽度な方がほとんど。それぞれご家族が同行するのが前提の為、イベントスタッフや介助者は配置されておらず、必然的に母1人で全てに対応しなくてはいけないとゆう状況でした(´× ×`)

     

     

     

     

     

    でもお姉ちゃんにとってお出かけは数少ない楽しみなので、できれば諦めたくなくて…

     

     

     

     

     

     

    私、『勝手に現地合流作戦』を決行することにしたんです。笑

     

     

    ※もちろんイベント主催者に許可はとりました!※

     

     

     

     

     

     

    ,離丱垢両茲蟾澆衞簑蠅魯ぅ戰鵐伴膾甜圓冒蠱未靴燭箸海蹇▲螢侫班佞のバスが手配できるとのことだったのでなんとかクリア。

     

     

     

     

     

    そして△鉢も、部分的ではありますが私が合流して介助者が2人になればなんとかなるだろう!との判断でクリアと見なし、姉はバス旅行を諦めずに済み、無事に大阪に来たわけです(p´  `q)

     

     

     

     

     

     

    私自身このバス旅行に同行したことがなかったのと、サンフェイス以外が主催する障がい者対象のイベントに参加したことながなかったのでとっても新鮮な感覚だったのですが…

     

     

     

     

     

     

    気になったことが2つありました。

     

     

     

     

     

     

    1つは、『家族ありき』の現状。

     

     

    愛知(特に私の地元は田舎なので)は大阪ほど福祉サービスが普及しておらず、ガイドヘルパーなんておそらくほぼ使われていません。たぶんガイヘルの存在を知らない人もいっぱいいます。

     

    なので両親や家族が健康ですぐそばにいるうちはいいのですが、もし高齢や家庭の事情などでこういった外出の同行が困難になった場合…姉も含め、かなり多くの人が『外出を諦めなくてはいけない』状況になるんだろうな、と危機的なものを感じちゃいました。

     

     

     

     

     

    もう1つは、『余暇の大切さ』。

     

     

     

    バス旅行というきっかけがあるから外出や遠出ができて、それを楽しみに思ってる人が姉以外にもたくさんいるんだなぁ〜と感じたんです。

     

    私が他の参加者さんの様子を見ていたのはほんの少しですが、それでもすごく嬉しそうで楽しそうなイイ顔をした人がたくさんいました。そしてその様子を見ている家族も、すごい穏やかで優しい顔をしていたのが印象的で。

     

     

     

     

    そんな風につい支援者やイベント企画者目線で見てしまいがちですが、当事者家族目線で見てみると、サンフェイスの月1イベントってあらゆる課題をクリアしてくれてたんだなぁ〜とも感じました(*ノ∀`*) 

     

     

     

    ・家族の同伴が必要ない

    ・マンツーマンでサポートスタッフがつく

    ・支援経験者も多数同行している

    ・障害を理由に諦める必要がない

    ・余暇の幅が広がる

     

     

    愛知にもあったら、たぶん毎月のようにお姉ちゃんを参加させてると思います。笑

     

     

     

     

    …なんてなんだか就職先自慢みたいになっちゃいましたが、つまり何を言いたいかというと、

     

     

     

    『余暇は大事。家族だけでなく、他の資源やきっかけを活用しましょ!そしたら楽しみや経験値は確実に増えます!』

     

     

     

    ってことが伝えたかったのです。

     

     

     

    まぁなによりもお姉ちゃんもなんとかバス旅行というきっかけを諦めずにすんで、楽しそうにしてたので私はそれだけで満足でした(*ノ∀`*) 

     

     

     

    ↑隠し撮りした母と姉。笑

     

     

     

    ということで、今日はこの辺で。

     

    また明日もお会いしましょ〜v(* ˙˙ *)

    キレイゴトじゃないよ。

    • 2019.06.29 Saturday
    • 00:03

    どうも!3日目のみのです * ^ ^ *)ノ




    さて、最終日の今日ですが…



    この際最後まで『きょうだい』ネタを貫こうと思います。このネタだったら、他のスタッフと被ることは絶対ないですしね!





    昨日のブログでは私の経験も踏まえて、幼少期に直面しがちな『きょうだいの大変さ』的な内容も入ってましたが(つ・∀・;)






    このままでは誰かの不安を煽ったままになりかねないので、それ以外のことについてもちゃんとお伝えします!





    だからもうちょっとだけ、お付き合いください!





    ***





    生粋のきょうだい児として育ってきた&福祉業界へと飛び込んできた私なので、今までいろんな方から『きょうだい』についての何気ない疑問だったり、ちょっとした相談を受ける機会がありました。





    そんな中でわりとみんなが疑問に思ってたり、心配してそうなこととそれに対する個人的な考えをいくつか紹介しますね。






    あ、そんな重たい内容じゃないので気軽にスクロールしちゃってください!笑




    ***




    【きょうだいは我慢しているのか?】



    みんな平等に接してるつもりだけど、知らないうちに我慢させてるんじゃないか…と心配される親御さんは多いです。



    「そんなことないですよ!」と言いたいとこですが、少なからず我慢することはもちろんあります。



    そりゃ障がいのある兄弟が優先されることなんて珍しくないですし、パニックだとか手術だってなればほっとくわけにもいきませんしね(つ・∀・;)



    でも、他の家庭でも(障がいの有無に関わらず)兄弟が体調を崩したら親は心配して付き添うだろうし、幼い兄弟がいればその子に手がかかるはず。



    環境こそ違いますが、ちょっとばかりの我慢が必要なのは同じです!強いて言えば『きょうだい』達はその機会がちょっと多かったり、しばらくの間続いたりするだけ。



    日頃から…は難しいかもしれませんが、たまにでも「ちゃんとあなたのことも見てるよ」「あなたも大事だよ」ってのを言葉や態度で伝えてくれたらそれで充分!



    子どもは思ってる以上に親や大人のことを見てます。たぶんきょうだい児は特に。



    だからですかね、自分が置かれてる状況の把握だったり、人の顔色を伺うのは得意だったりします。でもコレ、大人になってから結構役に立つんです。その辺を思うと、きょうだい児でよかった。






    【きょうだいの将来について】




    きょうだい達には自分達の人生を好きなように生きてほしいと願う一方で、いつか障がいのある兄弟のことで力を借りなければいけない時が少なからずある…と複雑な思いでいる親御さんも少なくありません。



    「好きにしていいからね」と一切障がいのある兄弟については言及しない親御さんもいれば、「お兄ちゃんのことよろしくね!」とハッキリ伝えている親御さんもいます。



    どっちのがいいんですかね?って聞かれることもあるんですが…




    正直、どっちでもいいです!




    だって「私たちの老後はよろしくね」なんて子どもに言うか言わないかで悩んでる親御さんって、そんなにいないじゃないですか。笑



    どうするかは、きょうだい自身が自分で決めます!というか、自分で決めれるようになるからそんな深く考えなくて大丈夫です!



    もちろん責任感が強い子もいれば、障がいのある兄弟のことが大好きすぎる子もいるだろうし、自由奔放に生きたい子もいるでしょうが…




    「面倒を見る/見ない」という両極端な答えではなく、きょうだい達はいずれ「兄弟との距離感」を自分達で掴んでいきます。




    がっつり一緒に過ごすのもアリ。たまーに顔を出してコミュニケーション取るのもアリ。信頼できる事業所や人にお任せするのもアリだと思います。




    あ、でも『他人に任せる=兄弟を見捨てる』だとか『自分だけ幸せになる=兄弟を見捨てる』って思っちゃうきょうだいもいるので、それに関しては「それはちゃうで!!」と全力でお伝えしときます&しっかり伝えてあげてほしいです!!




    兎にも角にも大事なのは、きょうだいの成長や決断をあたたかく見守ることと、必要であれば遠慮とかなしに「本音」を伝えることだと思います。




    ただ本音を伝え合うタイミングはそれぞれ違うので、早ければいいってわけではないです。私の場合は高校3年生でした。



    でも胸の内をお互いにさらけ出したことで、他の親子よりもお互いを理解できてたり、信頼し合えてる気がしてます。お姉ちゃんがいなければそんな機会もなかったはず。つまりは、きょうだい児でよかった。






    【兄弟に対する周囲の視線は気にならないの?】




    私のお姉ちゃんのようにパッと見で障がいがあるってわかるタイプや、発達障がいのように目で見てわかりにくいタイプなど、兄弟にも色々とありますが…




    周りの視線はそりゃ気になります。だって世間一般で言う「普通」ではないわけですし、平気でこっちの想定を超えた言動をするので。笑




    多感な時期こそ「なんやねん」って敏感に反応してたりもしましたが、そのうち「みんなそんなもんよね」って慣れてきます。




    更にその先をいくと、「うちの兄弟、おもろいでしょ?」「かわいいでしょ?」とすごくポジティブな発想が生まれたりもします。




    まさに私もそう。大人になったのか、気持ちに余裕が出てきたのかはわかりませんが…お姉ちゃんに会うたびに「面白い」「かわいい」「天才」って思っちゃってます。笑




    喋れないなりに「あー」とか「ぶー」とか発声できる音を使って、同じことを何回も伝えてくる時は「しつこい!」「うるさい!」ってなったりもしますが(つ・∀・;)





    障がいというと「できないこと」が多いイメージで、どうしてもそこばかり目に付いてしまうかもしれませんが…




    昔からお姉ちゃんを間近で見てきたからこそ、そんな風に「すごいとこ」や「いいとこ」を見つけられるようになりました。物事や人をポジティブに捉えられるようにもなった気がします。やっぱり、きょうだい児でよかった。






    さぁ、また長々と書いてしまいましたが、つまり何が言いたいかと言うと…




    私はきょうだい児でよかったと思ってます!笑




    こればっかりはどんだけお金を積んでも手に入らない経験ですからね!きょうだいだったからこそ知れた環境や感情があったし、お姉ちゃんの妹だったからこそ生まれた夢とか目標があってここまで来たので(*ノ∀`*)





    …と、なんだかこれ以上書くとキレイゴトのように聞こえそうなので、今回はこの辺で。





    3日間お付き合い頂き、ありがとうございました!





    また次回お会いしましょ〜v(* ˙˙ *)




    さて、次のブロガーは…




    奥井さん!お願いしまぁーす( ^ ^ )/

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